関東弁護士会連合会理事 上村剛先生(5部61期)

1)関弁連理事が「関弁連」の中でどのような役割をして、その職務はどのようなものなのか、簡単にご説明ください。

職責としては関弁連の意思決定機関ですが、理事には常務理事とヒラ理事があり、私はヒラ理事です。ヒラ理事は、定期的に開催される理事会(開催場所は東京でリモート併用)での意思決定に参加するほか、関弁連の委員会にも担当として参加します。このほか、管内で随時開催される行事にも参加しますし、日弁連関係の行事にも招待されることがあります。

2)関弁連理事の業務について「やりがい」を感ずることがありましたら、具体的に教えてください。

東京以外の単位会所属の弁護士と交流することで、各単位会の置かれている状況の違い、弁護士業務そのものの違いなど、東京にいるだけでは実感しづらい点について話を聞くことができ、視野が広がったと思います。

3)関弁連理事在任中に達成したい目標、あるいは達成したことはありましたら、具体 的に教えてください。

管内の単位会訪問などを体験したいと思っていたのですが、ヒラ理事の立場ではあまりそうした機会がなく、理事会も東京開催のみでしたので、この点は残念でした。

4)今後、関弁連理事に就任を考えられる方に一言をお願いいたします。

関弁連理事としての通常の職務のほか、招待される行事なども増えますので、知見を広げるにはよい機会だと思います。コロナ禍の影響か、リモートでの行事も増えた可能性がありますが、できればリアルで参加して、他の単位会の弁護士と交流されるとよいと思います。

5)関弁連理事在任中に達成したい目標、あるいは達成したことはありましたら、具体的に教えてください。

管内の単位会訪問などを体験したいと思っていたのですが、ヒラ理事の立場ではあまりそうした機会がなく、理事会も東京開催のみでしたので、この点は残念でした。